グループワークで,自分とは違う意見が出たときに,「自分の意見を押し通さなかった」.
結果として,自分の指摘は正解だった.でも,今までと違って,「自分の意見の通りにしていればこうはならなかったのに」,とは違う.
建設的な議論をして,頭ごなしに否定せず,お互いの妥協点を見つけて,実行した.
正確には,自分が少し手を緩めたという表現が正しい気がする.
この過程が大事なのだ.多分.
今までずっと,結果と自意識の乖離が気持ち悪かった.が,少しはそれが低減できた気がする.
みんなこれを普通にやってるんだからすごい.
たぶん,「自分の意志の通りに行動したか」と,「結果として成功したか」を考える時,大体自分の思うとおりにやっていれば成功するので,その乖離の「量」や機会の数が人とは違うのだと思う.正直,他の何も考えていない馬鹿は黙っていてくれればいいのにと思うシーンは多々ある.まだたくさんある.あるだろう,これからも.
そこで何をするか,押し通すのか,説得するのか,相手を受け入れるのか,そこの選択をもっとうまくしなければ.選択肢ももっと増やさなきゃ.
今は逆の立場の事の方が多いから,頑張ろうね.つまり,人にまとめられるのもうまくなりたい.上海とかスプラの相方はその点うまかったんだよな.シンプル実力かもしれない,が.
考えたことを生かす方法を考えることを放棄するほど,きっと私は馬鹿じゃない.
嫌いな人の幸せを願うのは,私のいいところだと思うよ.